カウンセリングで大切にしている「整理する力」について
前回のブログでは、研修に参加したことについて触れました。
心理職として学び続けることはとても大切ですが
実際のカウンセリングで私が特に意識しているのは
「正しい答えを出すこと」よりも
一緒に状況を整理することです。
悩みが深くなると、多くの方がこう感じています。
・何がつらいのか分からない
・自分が悪い気がする
・どうすればいいのか判断できない
・考えが堂々巡りになる
これは決して珍しいことではありません。
不安やストレスが続くと
思考はどうしても狭くなりやすくなります。
だからこそ、カウンセリングではまず
・何が起きているのか
・どこに負担がかかっているのか
・本当に自分を責める必要があるのか
を丁寧に分けていきます。
問題を「解決」する前に、問題を「整理」する。
それだけで、心の負担が少し軽くなることもあります。
カウンセリングルーム優心では、
アドバイスを急ぐよりも、
その方が自分の状況を理解できるようになることを大切にしています。
整理ができると、
次にどうするかは自然と見えてくることが多いからです。
「こんなことで相談していいのかな」と思う必要はありません。
話してみることで、
自分の中の混乱が言葉に変わる。
その時間を、安心して持てる場所でありたいと思っています。

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