薬物治療とカウンセリングの両輪を回す重要性
2020年1月19日
遅ればせながら…今年も宜しくお願い致します。
年明けから、多くの予約が入ってきております。
当日のご予約は、緊急以外の場合を除き
1週間前にはご予約を頂けると有難いです。
クライエント様からよくあるご質問・2つ!」
①カウンセリングのみで治したい
②薬は依存が怖いので、飲みたくない
②があるので①をお願いしたい
お気持ちはよく分かります。
性格変容でれば、可能ですが…
眠れない・食欲がない・気持ちが憂鬱など
身体症状がすでに出ておられる方は、薬物治療は必要です。
その不安・怖さは「ずっと飲まなければならなく、依存症になるのでは」と言う事をよく言われます。
薬は決して早期であれば「対処療法」として有効で
まずは、例えば気持ちの落込みの緩和の為に
一時的に使用するものです。
なので、辞める時期が来ることを念頭に入れておいていただきたいです。(主治医の指示に従って)
以前にもお話ししたかもしれませんが
「薬物療法と「カウンセリング」の両輪を回すことが
一番の近道である事は言えます。
色々な不安もお有でしょうが…
この10年で寛解まで至るクライエント様は
この事をしっかり受け止め、実行した方々である事は
断言できます。
1人で悩まず、抱え込まず…専門家に勇気を出してお話し下さい
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